洗顔した後、お肌はめちゃめちゃ潤いを欲しがっています。たっ〜〜ぷり水分補給を与えましょ。

化粧水について                                           

洗顔後の肌に出来るだけ早めにお化粧水を与えてあげるのがベスト。
そのまま、放っておくと乾燥が進みます。
洗顔後の肌はアルカリ性がちやから、お化粧水でお肌と同じ弱酸性に戻しましょ。


  拭き取り用化粧水  洗顔前やお化粧水前使用で角質除去をし 化粧水浸透を良くする目的のもの、
            マッサージ、クレンジングした後、それぞれ付着してるものを除去するためのもの、
                      などがあります。
            拭き取る際の摩擦の加減によっては、お肌に負担かけることもあり。

  収れん用化粧水   毛穴を引き締める、Tゾーンの脂を抑えるなど、部分目的使用。

  保湿化粧水     一番多く使用されてるお化粧水。洗顔後、不足した水分、保湿を与え、
           お肌を整える(整肌水とも言われる)のが目的。
            肌質別は勿論、お化粧水の濃さも サラサラから、とろみのあるものまでさまざま。

POINT                                                     

1、お化粧水の量。これは た〜〜〜っぷり使用する事。                                      
                                                                                                     
2、コットン派?手つけ派? 個人的にはコットン派なんよ。その理由は、細かい部分までお化粧水を行渡らせる事で
  つけもれが防げる、、適度な細かいパッティング効果によって血行促進、マッサージ効果が期待される。
  手だと、余程気をつけないと、目の周り、小鼻の凹凸、敏感な部分が疎かになりやすい。全体的に、大雑把に
  になる傾向にあるため。

3、Tゾーン避けてはいけません。Tゾーンの脂の分泌が多いから・・・と乳液は勿論、お化粧水避ける、
  つけたとしても ち〜〜〜〜っとって人、多いんやないかなぁ。いくら、脂が浮いてるからといって、お肌の中まで、
  脂っぽいだけとは限らないんよ。目安として、そこがザラザラしてたら肌角質が乾燥しているとゆう事。
  洗顔した後は、Tゾーンにも必ず水分補給忘れずに。

4、季節によって、臨機応変に。お化粧水の量はたっぷりは基本やけど、その量も365日、一緒ではないとゆう事。
  冬、夏(日焼けしてしまった時)は かな〜り乾燥するので1回とは言わずに何度かの重ねづけは必須よ。
  コットンを数枚に薄く割いてお化粧水たっぷり含めて 乾燥しやすく、敏感な目の回り、頬骨、口元など、
  コットンパックもお薦め。

5、雑菌防止。お化粧水、問わず、化粧品関係使用してく上でビンの先端、入り口には直接 触れないようにしてなぁ。
  これは、とても大切よ。目には見えない雑菌やから、そのまま繁殖してもわからない、せっかく清潔になったお肌に
  雑菌つけるなんて事がないように、心がけましょ。

6、パッティングする時は、必ず下から上!!!手首にテンションかけて下から救うようにパッティング。
  毛穴は下向きなのと、たるみ防止のために 必ず 下から上。これは お約束よ。強さも軽くね。
    よく言われるのが”20gの力加減”計りを上から指で押してみたらわかるけど、軽い感覚。
  この強さ加減でお肌に触れるのがベストと言われています。
  注意しなきゃいけないのは、パッティングはこする、摩擦かけるものやないとゆう事。
  お肌は 叩く力には強いけれど、こすられる強さには めちゃめちゃ弱いし、負担かかるので気をつけて。

7、首のケア。意外に忘れがちなのが首へのお手入れ。首へのケア日々するしないかで、将来、確実に差がでちゃう。
  首は手の甲と同じように、年齢がわかりやすい部位。顔はツルツル、首はシワシワなんて、アンバランスな事が
  ないように、顔と同じようにケアしてあげましょ。
  

   お化粧水                       

1、コットンにたっぷりお化粧水を含ませ、顔全体にまずは馴染ませる。ここで、コットンの乾き、確認してみて。
  かなり乾燥してるようなら、コットン乾いてるはずよ。ここで、又、お化粧水をたっぷり足す、
  パタパタ細かくオーバーラップするような感じでひたすら パタパタ・・・パタパタ・・・
  とにかく丁寧に、自分でパッティングする流れを決めておくと便利よ。コツとしてはパタパタをしながら移動する事。
  例えば、右頬パタパタ→左頬にいきなり移るよりも、右頬→口角横→あご→左頬みたいにパッティングしながら
  移動させる方がええよ。吸水具合、見ながら、その都度、お化粧水足してなぁ。
  お肌の温度が下がったかなぁ?冷たくなったかなぁ?感じるとこまでしてあげてなぁ。

2、ここで、忘れていけないのは首へのパッティング。首は年齢が出やすいからねぇ。首も顔と同じように、
  お手入れが大切。下から上へパッティング優しくなぁ。
 
3、ここで、お肌の乾燥具合によって、コットンパックをする。

たっぷ〜り 補給出来たお肌はしっと〜り、冷んやりしてるはずよ。

アメリカでは、日本みたいな、質の良いコットンがすぐ手に入りにくいのが現状・・・なかなか良さそう。
思ったコットンもパッティングしているうちに、よ〜く見ると細か〜〜い繊維が出て来る始末。
数回のパッティングくらいなら出て来ないけど、ひたすらパッティングには向かないと思うわ。
どうしても、手に入らない場合はスプレーボトルにお化粧水入れての使用がお薦めよ。
全体にた〜っぷり拭きかけ、手で、細かくパッティング。途中、また拭きかけ補給しながら、パタパタ・・・
つけもれないように意識してパッティングがコツよ。


乳液、美容液、クリームについて                                     

この3点を上手に使い分けるコツは自分のお肌状態をきちんと把握する事。
乳液だけでOKな人もいれば、全て使用しないといけなかったり、って人それぞれよね。
年齢を重ねれば お肌の老化に伴って肌周期が正常に行なわれにくくなったり、代謝も衰えて来る、
そのために、色々なトラブルも出て来やすくなる。

  美容液  種類も値段もぴんきり。使い方も部分用、全体用などなど。
       シミ、たるみ、しわなどなど用途が分かれている。集中ケアが主。

  乳液   とろみ状の液体ものが多い。油分よりも水分が多いので、これだけで乾燥を防ぐのは難しいです。
       どっちかと言ったら、保湿が主とゆうより、お肌をなめらかつるんにする効果があります。
       デイタイム用乳液には、紫外線予防に対応したものが多い。

  クリーム 乾燥を防いだり、油分を与えます。クリームを最後に塗る事で
       お化粧水、美容液の蒸発を防止させる働きもあるんよ。美容液のようにトラブル別のものもある。
       べったり感触から、サラサラ感触まで、使い心地もさまざま。
 
 日中、夜用とはっきり 分かれてるものも多い。
 

POINT

1、つける前に・・・手のひらでお肌、触ってみて。お肌、手に引っ付いて来るやろか?これはOKサイン。
  この感覚ないようなら、もう一度、お化粧水パッティングが必要です。

2、使用量は必ず守る。
  少ないと効果が発揮されない事も、かといって多過ぎると皮脂分泌が過剰になったりで、
  お化粧ののりが悪くなったり、吹き出物が出来やすくなったりなどなど、トラブルにも・・・
  指示された使用量を守る事が大切です。一般によく言われてるのは、乳液500円玉程、
  クリーム、あずき大です。

3、効率良い浸透してますか?                                                                  
  ただ乗せるだけではあかんよ。よ〜く馴染むように丁寧に、      
  お肌につけてあげてなぁ。

4、つける順番。
  お化粧水→美容液→乳液→クリームが基本です。乳液、クリームには油分が含まれているので、
  乳液の後に美容液をつけたとしたら 乳液の油分に美容液の水分が弾かれてしまいます。
  そのため、浸透しにくい=効果が出にくいなんて事にもなりかねません。
  

5、前の浸透を確認してから。
  お化粧水でお肌が柔軟になっています。そのために次に使うものの浸透が良くなっています。
  でもそのお化粧水が浸透してない内に他のものはつけないように。
  これは 乳液、クリームの時にも同じ事です。乳液つけてすぐクリームつける、
  なんて事はしないように。浸透OKサイン出てから次のものをつけましょ。

6、べたつきだけに恐れない。
  よくベタベタ感触が苦手だからつけない。とよく聞きます。これも使い方、使用量に問題が
  あったりとゆう事も多いです。油分を補うのも、お肌にはとても大切です。補いが少なければ
  乾燥が進み、たるみ、しわの原因になります。油分はお肌の表面にうす〜〜〜〜いバリアを
  張ってくれる保護の働きもあるので、保護がなければ直接、肌が色々な外気からのストレスを
  受けやすくなります。べたつくだけの理由で使用やめるのは止めましょう。

7、冬場なんてとくに、乳液とか手のひらにのせた後、両手で挟んで数秒温めてあげるとええよ。
  出来るだけ、お肌と温度差なく塗布するのが一番よ。

   美容液、乳液、クリーム                      

1、美容液。気になるとこへつけたら よ〜く指腹で馴染ませる。美容液を何種類か使う場合、
  注意した方がええのは、サラサラ液状のものから使う。いきなり、クリーム状つけ、その後
  液状タイプとゆうのは避けた方がええよ。

2、乳液。まず目元、口元、に馴染ませてその後、全体につけ馴染ませる。
  
3、クリーム。それぞれ、つける順番は上で書いた通り。余程、乾燥してなければ乳液全体に、
  乾燥気になるとこだけに、クリームをつける。

4、上記にも書いたけれど首へのケアも忘れずに。首をうぅ〜っと、思いきり上に向けて、
  やさ〜〜しく手で包み込みながら、手を交互に下から上、下から上、はい、右側、中央、左側・・・
  首の後ろも忘れずに。

 継続こそ美肌への道・・・                 

肌の状況、使い心地、よく調べて自分にあったもの選べるとええね。
個人的な意見として、あまりお肌を過保護過ぎるのもあかん。思うわぁ。
自然回復する力があるのに、高級クリームばかり使い続けていれば、お肌は甘えちゃいます。
やっぱりお肌本来の自然回復する力もうまく利用しながらが理想やって思います。
一番 大切なのは継続。お肌は1日で生まれ変わるものやないから、1、2週間で効果が・・・
決めつけるのはやめましょ。お肌の周期は、約4週間(28日言われてます)
最低この期間の継続は必要よ。無理せず、やれるとこからまず行なってみる。
慣れたら回数を増やしていけばいい。自分に合ったペース、回数で、
まずは、出来るとこからの継続よ!

   お肌も生きてるから、毎日、きちんと、栄養与えてあげてなぁ。                        
           (全て、自分への言葉でもあるの・・・笑)