日本語補習校、今日は、終業式。1年生が終わります。
5月からの、途中入学。あたしが、てっきりアメリカと同じ
9月からのスタートやと勘違いしてたのです、もっとあたしが
しっかりしてたら、入学式、体験出来たのに〜自業自得
でございます・・・><
通いだして、1度も休まず通った息子。途中入学なので
皆勤賞にはならなかったものの、精勤賞をもらえる事に。
ママは、息子の壇上にあがって、賞状を受け取る姿が
ワクワク、ハラハラ・・・。でも、とても楽しみで、そんな日本の
雰囲気を旦那にも味わって欲しかったけれど・・・御仕事が
入ってしまい・・・かなりショックでした(あたしが 笑)申し訳
ないと、感じたのか、朝、テーブルにはホカホカドーナツが。

息子も、パパも来ると、楽しみにしてたので「え・・・」
パパと、お話しておいでと、戻ってきた息子は、笑顔。
母「大丈夫?」
息子「うん」
母「パパ、何て言ってた?」
息子「パパ、本当は行きたいって、でも、御仕事あるから
寝ないといけないし、ごめんね、言ってたよ」
母「それでいいのね?」
息子「うん
ママ、ビデオ撮るでしょ?それパパに見せるね
」
息子の方が、あたしより断然、大人(笑)
この調子なら、元気良く
今日、1日過ごせるね。
こんな息子みると
育ってるんだなぁ。
なんて思う(笑)
ママ、ドキドキ・・・そわそわ、でもカメラ・・・ビデオ・・・
この瞬間、逃しちゃぁぁ〜いけねぇ〜って、大忙し(爆)

名前が呼ばれ、お返事「ハイ」(ぁぁ・・・ちゃんと言えた・・・
)
理事、委員の方々への、おじぎし壇上へ(おじぎも出来てる〜
)
壇上へ(つまずいてない
)
賞状読み上げ(何だか、猫背・・・
)
受け取り(ちゃんと手、片方づつ出来てる〜
)
回れ右(なんとか・・・出来た
)
会場へのおじぎ(ちゃんと深く出来てる・・・
)
戻り際、理事、委員の方々へのおじぎ(素通り
爆)
2人共忘れて、そのまま着席。1年生だしなぁ・・・
ま、そこは穏便に・・・(笑)
ウルウルした、5月に入学してから、今日まで、あっとゆう間だった。
これは、母子の挑戦ってとこがあったし。何度も、親子喧嘩して
怒ったり泣いたり(あたしも 笑)凹んだり・・・反省点は、いっぱい
あるけれど、1年生やりきったって、胸張って言える自分がいる。
息子も、やりきった自信、ちゃんと感じてくれてるのが、伝わって
くる。やめたるぅぅ〜なんて時もあったけど、負けてたまるかぁ〜〜
ふんばって良かった(笑)
自分にとって、懐かしい歌。
息子が、歌ってる。何だか
不思議な気分。こんな日が
来るなんて、数年前には
思いもしなかったわ。
皆と記念写真。先生は勿論、お友達にも恵まれたと思う。話を聞いてても、意地悪
されたり偏見で見られたり、口に出たりもなかった。あたしが見てても接してても、
不快になる感覚は1度もなかった。正直、1番、心配してた部分でもあるし、本当
有り難い事やと思う。皆、人懐っこくて、可愛い子ばかり。先生も、親切な方やし
皆と、進級無事出来て良かった・・・。校長先生にも、暖かく見守られ、励まされ
感謝やわ・・・息子よ、みんなに、感謝せな、あかんよ。

「ママ、カバン持ってあげようか?」
「いい、大丈夫。重くないよ」
そんな息子の後姿。たくましい・・・
でも、ちょっぴり寂しさも・・・(笑)
こんな瞬間、と〜〜〜っても複雑になるわ(笑)子を持つ親なら皆、同じだろうね。
子供が、ふと育ってと感じる瞬間、嬉しさと寂しさが交互に混ざり合うみたいなね?
どんどん、こうやって、ちょっとづつちょっとづつ、あたしの手借りないで、自分でこなす
ようになるのよねぇ。息子が大きく、たくましく、がたいよく?なった感じ、想像しては
ムフフ・・・や〜〜ん
ママ、興奮。な自分もいるのよ(笑)でもね、欲張りやなぁ・・・。
ママ、寂しい〜〜だったり(笑)父も母も、こんな風に感じてたんだろうなぁ。親に
なって、同じ立場に立ったら、親の気持ちが初めてわかるとゆうけれど、ほ・・んまに
そう実感するわぁ。両親に感謝しなきゃ。2年生も、息子と楽しみながら、喧嘩も
しながら?(笑)一緒に進みたいわ。息子の後姿、たくましい。いつか、おんぶして
もらうんだも〜ん(爆)
学校終わった後、バッフェへ。
こうして、息子と2人のデートも
ワクワクする。色んな話
さぐってみた(笑)
息子には、現地校に、両想いのSちゃんがいる。
近所のSちゃんではなく、違うSちゃんの方(笑)

母「ねぇ?ママ、聞いてもいいかな?聞きたい事がね、あるの。」
息子「なんだ?」
母「ねぇ、Sちゃんって、可愛いよね」
息子「でへへ・・・」ニヤケル息子。
母「最近、どうなの?仲良くしてる?」
息子「うん。してるよ。ふふふ・・・」恥ずかしそうな息子。
母「また、好きとか、言われちゃってるの?」
息子「言われてない」
母「へ?言われてないの???ダメじゃ〜ん」
息子「違うよ〜〇〇〇〇(息子)も、Sちゃんも、恥ずかしいっしょ?」
母「そっか、でも男の子は、恥ずかしくても、こ〜んな感じで(ポパイの真似する)
強くなきゃ。わかる?ちゃんと、聞かれたら、お返事はしなきゃダメよ?
まだ、わかんないかな?ね?」
息子「わかるよ、ナイスにするんでしょ。ガール、女の子は、優しくしなさい。
ママゆうじゃん。いつもゆうよ。」
母「あら、よくおわかりで。だから、ママにもナイスにしてね?わかってる?」
息子「・・・。いつもナイスしようなるのに、ママに、怒られちゃうな・・・なんでだ?」
母「それは、ママとの御約束守らないとか、ぐずお(グズグズなった時の息子のあだ名)なってるからでしょ?」
息子「・・・。時々、ハード大変ね・・・」
ぷぷぷ・・・・。息子が、可愛くてたまらない(笑)
帰り、旦那の御誕生日プレゼントを選びに。
お買い物へ行くと、これは?あ、これもいいな。ママ、コレ可愛いよ?ママあうよ。とか
お口が達者になってきた(笑)だんだん、自分の好みだったり、センス的なものが身に
ついてきてる証拠だろうね。そやから、一緒にお買い物してても、楽しい。

帰宅途中、「ねぇ、パパに言ったらダメよ?わかった?内緒よ?」「わかった!」
家に帰って、旦那と、ちょっとでかけた息子。旦那が戻るなり、顔がニヤケテル。
旦那「〇〇〇〇は、内緒にまだ出来ないよ」
あたし「え?」
旦那「プレゼントの事」
あたし「げ・・・ばらした?」
旦那「俺にね、僕は、パパに言えない事があるんだよ。でもね、
パパのバッグ(背中)に良いモノだよ。あとね、コーヒーの
なんかだよ。もうそれ以上は、言いたいけど・・・だめだ
言えないんだ。みたいな、事1人でいきなり言ってたさ。ぎゃははは」
あたし「ぎゃはは。もう〜〜〜やっぱり、そうなったか・・・まだハードかもね。」
そこへ息子登場。
あたし「パパに、ばらしたでしょ?」
息子「してないよ〜」
旦那「黙ってられないな、お前は〜ぎゃははは。」
息子「黙ってるよ〜内緒してるもん!」
ぷぷぷ・・・もう、それだけで、充分、わかるっちゅ〜ねん(笑)
7歳の息子には、言いたい・・・でも、言えない・・・がね
かなりつらい様子(笑)まだまだ子供やな(って、子供やって)
しみじみ見ては、母、1人、優しい気分に浸る(笑)
通信簿も、無事、もらい。よく頑張った!と褒めてあげたい。

ムスコへ
よく、がんばったね。ママは、あきらめず、やりぬいてくれたことが
なによりもうれしい。2年生、もっとたいへんになるけれど、あなた
ならやれるよ。ママもっともっとガンバルから、いっしょに、たのしもうね